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●ヒュウガミズキ篇――平成17年3月

環境日記 3月16日(水)22時39分19秒

一時帰郷してました。
自然あふれる九州の片田舎でのんびりと、と行きたかったですが、寒かった。
さらに悲しいことに、実家の庭に植えてあった楠の若木を、庭木剪定に来たシルバーセンターの人らが切り倒していたこと。別に専門業者ではなく単にお年寄りの小遣い仕事だったこともあり、他の庭木もめちゃめちゃである。いい加減な話だ。
少なくとも、我が実家のある地方では、自然保護の観念は乏しい。前も、立派な一本杉を、田んぼに葉っぱが入る、と言う理由だけであっさり切り倒していた。木なんて当たり前に生えてるから貴重だとは思わんのでしょうね。
山の荒れ方もひどくなるばかりで、竹が生い茂る一方で、木々が育たずに倒れているところがあちこちにあった。土砂崩れがほったらかしの場所も見られた。もっともこれは、林業の人材不足だからだろうけど。
一方で杉の葉はどこもかしこも真っ茶色になり、花粉大放出だ。花粉症じゃない小生はなんともなかったが、アレルギーの人にとっては、恐ろしい光景であったろう。
でも、花粉症は杉が悪いというのではなく、化学汚染や清潔すぎるなど、人間の住環境に原因があるらしいので、花粉の出ない杉の開発などというのはあまり賛同できない。
症状が出たらそうも言ってられないのかも知れないけど。

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