うりづん日記電腦版

<歴代序文>
海賊版 巻之壱

 此度何故か開催の仕儀と相成候へとも本来が確固たる目的も無く云はゞ良加減に始めたる故果たして何時迄続け得るか亦皆の御理解御協力を頂戴し得るのか全くの不明に候
 本誌の内容については各兄の御自由意志に任せ候へとも以下の掟のみは必ず厳守の儀御忘れ無く候
<定>
一、帳面を破りて不可用事
一、改竄盗作無断転載為不可事
一、橘諸兄等之文改竄為不可候へとも所謂突込不非于其限焉事
一、不許可持出厳禁
<訳>
一、やぶるなバカモノ
一、書きかえたりマネしたりするなアンポンタン
←何をいってるのかさっぱりわからん
 
一、盗っちゃダメ

 過日某女史の手による「某」たる名著世に出で候へとも何時か廃絶し候誠に痛恨の至に候仍我共此処に其の「某」の精神を継承し新たに世に出づべく候へく候へとも候へり候仍状如此恐々謹言

『心に愛が無ければ、どんな言葉も相手の胸に響かない――』(聖パウロのことばより)
『東方に倭人あり』(司馬徽のことばより)
『愛あるかぎり戦いつづけましょう、私はポワトリン』(美少女仮面ポワトリンのことばより)

三年四月十八日

 ※:『史学科用語の基礎知識』。学科の同期生が日記の前年に発行した会誌で、2〜3回ほど発行後自然消滅したもの。

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