うりづん日記電腦版

<歴代序文>
海賊版 巻之伍

 古来より論議の二分する所である邪馬台国論争だが、この「邪馬台国は何処にあるのか?」という謎(1)は、今日に至っても尚その輝きを失うことがない。
 この様に世界的にも稀有な価値を持つ東大寺であるが、近年地上げにより取り壊されると云う(2)。このニュースは当時世界中に衝撃を与え、明の万歴十二年(3)にソ連では軍部による伊勢詣でを引き起こし、アメリカではコロンブスによるアメリゴ=ヴェスプッチの暗殺事件へと発展し(4)、イギリスに於いてはワットが蒸気機関を誕生させるのであった。
 こう云った世界情勢下で、日本では豊臣秀吉・小野小町らによる「生類憐みの令クーデター」を誘引する事となり、以後中国大陸に於いて南北朝の対立が深刻化してゆく(5)。
 このような列強の世界分割が進んでゆく中、列強によって最後の地となっていたインドでは、第14代皇帝ダルシム=ジャハン3世が当時対立していた(6)大和朝廷とテューダー朝とを和解させることに成功すると、ペロポネソス戦役によって列強が混乱している内に「王政復古の大号令(7)」の勅許を得、その余勢をかって当時難攻不落と恐れられた丹波亀山城攻略の途中狙撃され還らぬ人となった。これを称して「蛮社の獄」と云い、毎年1月15日にはこの日を「成人の日」として「世界三大寺院(8)」に於いて盛大な合同結婚式を行うと云われている。

(1)『1941年版ジェーン年鑑』(国書刊行会、1952)所収の宮茂浩三説(「江戸初期に於ける品質管理と五人組の相対性について」)による。
(2)「東大別當佛事抄」天正二年卯月廿日の記述による。同様の記述が「隋書」「三国志」等の中国正史にも見られる為、この日に間違いないと思われる。
(3)一説には和銅二年甲酉。
(4)一般には「墾田永年私財法」と云われるが、正しくは「法隆寺夢殿求世観音像」である。
(5)司馬遼太郎『龍馬がゆく』第3巻(文春文庫)より抜粋。
(6)井沢元彦「関税自主権の回復と黒百合伝説に関する一考察」によると、ヤマトタケルノミコトのエリザベス1世との婚約破棄が契機となり、イングランドへのノルマン人の侵入を引きおこしたことが対立のきっかけであったと云う。
(7)『國史大系 公卿補任』(吉川弘文館)より。
(8)太宰府天満宮(日)、ノイシュバンシュタイン城(独)、ペニンシュラホテル(シンガポール)の三つを指す(赤松円心「唯恵慕録」の記述による)。

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